新しいことを勉強することは重要である。なぜならするとしないでは、後の人生が大きく変わってしまう可能性があるからである。環境に文句を言いながらでも資格の勉強、副業の勉強を少しずつしていったAさんと「おれの給料がこんな安くていいわけがない!毎日仕事だって言われたことだけきちんとこなし頑張ってるのに、」と不満しか言わないイルカさん
まずはAさんになろう
そうならなければいけない。宇宙兄弟にもある通り、人生は短いのだ。ゆえに、くだらないことをやってる場合など本来私たちにはないはず。
- 毎日働いてそこそこ安定する生活
- 前例がほとんどないけど社会という奴隷システムから解放される
この2つの選択肢以外、基本的にないと思う。どちらに比重を置きたいかを、最近考えるようになった。身近な人で会社に精神をぶっ壊され手そうな人をたくさん見てきた。私は2つの選択肢どちらも素晴らしい選択肢だと思う。なぜなら、生きていくにはそうしなければいけないし、生きるというのはそれだけで偉大なことだ。科学的にみても、一人を生かすために信じられないほどの数の細胞が化学反応を行い、酸化・腐敗しないようにしてくれている。また、そのためには様々な食糧の命を犠牲にする必要がある。その犠牲の下、人類は成立しているのだ。
ゆえに、どんなにつらくても地を這ってでも生きなければならないし、その行為は偉大なことである。
だが、古い常識にとらわれていて学習しないままだと様々な弊害が生じる恐れがある。
私はゲームをほとんどしない。ゆえにゲーム友達を作るのはほとんどできない。勉強に集中していたからだ。(ゲームをサボっていたからだ)なので、そういった友人を作るためにはゲームを勉強しなければならない。恋愛だってスポーツだって、楽器だってそうだ。なので、そういったものを身に着けるには勉強しなければならない
新しいことを身に着けるには?
新しいことを身に着けるのは原理的には不可能に近い。人間は、変わることが難しく、1日のうち90%以上は昨日とほとんど同じことを考えているらしいそれほど脳は省エネタイプなのだ。新しいことを身に着けるというのはすごく難しく、精神力が要る。わたしが明日から営業電話100本しろと言われたら発狂するだろう。
私は見知らぬ人とコミュニケーションをとるのは苦手でそれは20年以上培われてきた性質でもあるからだ。なので、血反吐を吐くくらい練習すれば何とかなるかもしれないが、まあできないだろう。人間は自分の性質を無視するようなことはできないと思う。だから、まず今まで勉強したものは何か思い出すのである。私の場合は、
物理、数学、化学、電気工学、毛が生えた程度の生物学、毛が生えた程度の英語だ。
それを新しい勉強にどう生かしていくのかを必死で考えるのである。
例えば、プログラミングだが、プログラミングというものは1か月くらい勉強して分かったのだが分けることにうるさい。AからBという部分はこういった処理を、それ以外は違う処理をといった感覚である。電気工学も、この場合はどうやって計算するのが良いか、や電圧や電流といった変数の違いも厳密に分けられている。なので、こういった部分は入りやすかった。あと、自分自身経験として、少し面白いなと思えば継続してある程度やってけるという経験があったので、とりあえず今は少し耐え忍びながら面白そうな部分を探している。
あと、いきなり高望みすると、失望も大きくなるので、エスカレーターに乗るようにゆっくり動いていけばいいと思う
自分にできるところから
結局新しいことというのは、面白そうかつ自分にできそうなところかといったところから少しずつやってている。今自分自身はこの段階である。似てそうだけどちょっと違う分野を少しずつ開拓していこう