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浪人と才能

できないことはやらない

現役時、センター国語が3割切ったので東工大の足切りをくらって浪人する羽目になった。一年間国語も必死で勉強して過去問も20年分といて、4割になった!

やったーやったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?

嬉しくもなんともない。この例から分かる通り、人間一生懸命やっても出来ることと出来ないことというのが絶対に存在するので、なるべくそれを早く見つけておいて、できることにできるだけ人生の時間というリソースを注げるかというのが重要になってくる。私自身アルバイトをしてみても、どうも人とコミュニケーションをとるのが苦手でそれは、上記の国語の通りリソースを割いても自滅するということが分かっていたので、コミュニケーションがあまり要らなさそうな仕事を探している。というか、コミュニケーションというベクトルの向きが自分と合わな過ぎたといえばいいのだろうか。一方、数学と物理と化学はそこそこ才能があったと思う。だから理系の東工大を選んだのだが。一応浪人時生きている理由が分からなくなり哲学科に進もうと思ったが、そっちに行ってたら死んでたと思う。このように、冷酷な考え方かもしれないが、得意で面白いことをいろいろと挑戦して、それでやりたいことを見つけるというのも一つの人生なのかもしれない。功利主義(↓の漫画で私は知った)

というものがあるのだが、金持ちだろうと貧乏人だろうと同じ人間で、所得税を少し上げて、金持ちの贅沢を抑制して、その分を今日死ぬかもしれない貧乏人に分け与えたほうが社会全体の幸福は上がるよねといった考え方である。自分中心ではなく一人の個人とした場合どうやったら全員の幸福の和が最大になるかという計算をするのである。人間の幸福を定量化するのはおかしいかもしれないが、タバコ一箱吸って少し機嫌がよくなるくらいならそのお金を貧しい人に分けた方がましなのかもしれないと考えたこともある。

ストレスを感じた時の煙草もおいしいけど現状を変えることが先なのかもしれない

そんな感じで、向いていないものに固執するよりかは潔く諦めて、自分ができそうで楽しそうなことをすれば、社会全体にとってもいいような気がするので、私は、パリピーやリア充といった方々との飲みにケーションは諦めてどうすれば自分の生活が良くなるのかを考えながら生きていこうと思う。

(飲みはいいけど、記憶を失うってねーー)

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2020年生物科なのに電験2種を取得。

2024年現在勉強していること

電気電子工学、量子力学、プログラミング(機械学習やアルゴリズムやサイト作成など)、生化学、分子生物学、有機化学などを学習しています

これからこのような学問を勉強していく人に役に立つ情報を発信していきたいです!!

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