結局は過去問
まず、電験2種には数学力が必要だと思ったので、レベルアップできそうなものを探して見つけた。
この参考書は、電験用の数学をほとんど網羅しているだけでなく、理論の過渡現象、パワエレ、4端子定数、対称座標法といったものもある程度カバーしているので、すごい。
おかげで、理論については大学の電磁気学の教科書と計算の攻略くらいで、インプットは済んだ。
これはーーーーーーーーーーーーむずい。多分3割も使っていないので1種を受けるときにつかおう。
けど、うまく問題、公式がまとまっていてある意味使いやすいかも
また、あんまりお金が無かったので、インプット用の参考書には、同じく菅原先生の電験2種攻略を使った。
この本は、理論、電力、機械、法規、論説が全部まとまってあるというこの世の終わりのような化け物的な本であるが、ほとんど問題がなく、あったとしてもレベルが高い。なので、過去問とセットでやるべきであろう。
ただしこの過去問は5年分しかなく、電力、機械は参考書でも理解が良くできなかったので、これだけも使った。
理由はブックオフで中古で売っていてまじか!と思ったからである。
ちなみに簿記や法規といった本の中古は、おすすめしない。日々変わりやすいからである。税率5%とか出てきてあれ?となった。
法規はとりあえず過去問15年分解くことにした。
やっぱり、過去問15年は偉大だと感じた。だって、分野別にまとめられてるから、苦手な場所は集中的に勉強できるから!
あと電力、機械についてだが地味に難しい問題も出ている。
ノーズカーブ、4端子定数といったこれだけに乗ってない問題も地味にでるというか出まくるから過去問をやるべし!
私は、電力、機械も1週間まえに15年を買いあさり死にかけながら勉強していた。けど面白かったけどね。
試験前日マックで勉強していて友人から「こいつしにそうだな」というめでみられていたのはいい思い出
なので、勉強には正しいやり方というものはないので、半分気合
半分効率と戦略と考えて気楽にやっていきたいと思います。