私は生物科の大学生なわけだが、数週間で生物に挫折して、向いてないと悟ってしまった。なので、電気科に行こうと思ったけど難しそうだったので、電験3種を勉強することにした。理由は、高校数学、物理、化学で理論と機械はある程度分かりそうだったからである。参考書を眺めて、「これはいける感」があったからである。個人的に、それがなかった、簿記、国語、地理、電話対応とかは、悉く無能っぷりをさらしてきた。電話っていつかかってくるのか怖いしね。。。
なので、「これはいける感」 がないものに対しては、他人の倍以上努力してやっとそこそこできるようになったものばかりなので「これはいける感」 のもので自分がやりたいことをやろうということになって、勉強を始めました。
使った参考書は、やさしく学ぶシリーズを使いました
このシリーズは、理論、電力、機械、法規とあって、イラストも多く、あんまり導出とかはない代わりに公式とか見やすく、練習問題もついておりなかなか勉強しやすかったです。
まあ、参考書は自分に合ったものを自分の目でみて確かめるのが一番かと思います。法規はとにかく何回か本を眺めて文章を書きまくりました。
機械についは、回転機の理解はあまり深入りせずおもしろそうなパワエレ自動制御とかを理論と合わせて勉強していました。数学力があればそれがいいと思います。
電力は、先に送電線について勉強しました。三相とか理論で出てきた内容が使えるので。なので、水力発電は2種になっても苦手で冷や汗が出ました。
で、なんとか勉強して受かった感じです。
なので、出来そうなところと出来なさそうなところに分けて、
出来なさそうなところにどれだけ向き合うかということを考えるべきだと思います。
あと、過去問は極めて重要だということを覚えておいてほしいです。
過去問と、参考書、問題集の問題は少し違います。レベルや問題背景が異なるので、如何に過去問を早く取り組むかが重要になります。なので、過去問はなるべく早くに見て距離感をつかむべきだと思います。
やっぱり、勉強というのは短期的にはゴールが無ければならないと個人的には思います
資格、目標がすべてではないけども
資格や具体的な目標(年収〇〇万円)というのが勉強の目的ではないのはそれは分かるけど、やっぱり私達凡人には、馬の人参みたいなやつが必要なんだ! なので、資格を取った後の勉強はその時に考えよう!