リモートのし過ぎは怖い?
一人暮らしでリモートワークやオンライン講義をする場合は注意が必要だと考えられる。リモートワークでは、最近のコロナ騒ぎで有名になり、通勤から解放されるという点では素晴らしいシステムであるといえる。しかし、コロナでのリモートワークでは集中力を適切に管理してあげないと辛くなってしまう気がする。
1時間の試験と普通の仕事1時間は同じ集中力か?
時給という考え方は間違っている!なぜなら、必死で働こうが、適当に働こうが同じという考えは正直変ではある。リモートワークの場合は相手が何をやっているか見えない。なので、自分よりも相手の方が、生産性が高いのではないかといった不安に終止悩まされてしまうという人もいるのではないだろうか?
別の例えだと、受験勉強や資格勉強でも、ライバルと差を付けようとするためにこのピンチをチャンスとしてとらえる強者もいるだろう。
だが、ピンチはピンチなのである!
コロナでダメージを受けていて長期的な不安もある中で、さらに頑張るというのは、豪雨の中で全力疾走するのと同じである。
集中力のインフレ
集中力というのは主観ではなかなか気が付きにくいものである。なぜなら、必死で作業している間は、アドレナリンが作用しているので、疲れを感じないが、作業が終わった後に、アドレナリンが切れて疲れがどっと押し寄せるのである。つまり、リモートで作業している間は、集中してしまい常に戦闘態勢なのである。そう考えると末恐ろしい。だって、一人暮らしの場合はそれを気に掛けることができるのは自分一人だし、集中力が高まっているのは極論自分でしか分からないからだ。
結局どうしろと?
学校や会社では、休みがあり、あくまでのろい。のろのろで退屈になってしまい、時間の無駄だと考える人もいるのではないか?だが、リモートだと、どれだけ早く効率化しようと誰も文句を言わない。なので、働きすぎや勉強のし過ぎといったことが生じまくるというのは、言うまでもないであろう。なので、適宜に休憩を取れ、と言いたいところだが、それができれば苦労はしない。なぜなら、せっかく持続している集中力を切ってだらだらするのはおかしいし、馬鹿らしいと思うからだ。罪悪感があるから休めないのだ。
だが、今は、混乱期だ。罪悪感よりも大事なことがある。なので、以下に罪悪感を減らすための上手い休み方を考案してみたので参考にしてほしい。
普段の80%でよろしい
恐らくリモート前の方が、出勤や休み時間といったものがあったので、実はちょくちょくずる休みをしていたのである。気が抜ける時間だ。だが今はそれがないゆえに、能力を100%で全力疾走しやすい時代に突入してしまった。だが、リモート前の効率なんて体感だがせいぜい60%くらいなのではないだろうか?くだらない会議、友人とのくだらない会話、くだらないショッピング、くだらないドライブ・・・・・。そう、コロナ前はこうした無駄で支えられていたのだ!
だから、体感の8割でも十分に差は付けられるであろう。むしろ、差を付けようと100%で疾走してしまったら。ガス欠になって潰れる。
土日はもっとラフでいい
どうせ、コロナ前なんて、疲れたー、寝るくらいしか言わないのだから、勉強するだけでも偉いものだ。だから、土日に追い込みをかけることも大事だが、今はそんなに負荷をかけられるほど良い環境とも言い難いのではないだろうか?
まとめ
自分を止められるのは自分だけ。