最近は、社会人だけではなくアルバイトや学生レベルでも自殺というのは増えてきた。正直、辛い仕事をしていない若造がどうして自殺をするのかということはその立場になってみないと分からないことである。
辛さというのは定量化できない
みんな忘れていることである。当たり前だが、発展途上国と先進国の経済的な豊かさは比べることができても精神的な豊かさは比べることができない。できたとしてもどれも主観的になってしまい極論価値がないといえる。
だが、自殺してしまった人間は多かれ少なかれ同じような苦しみを味わったから同じような死に方をしたのではないかと考えられるのである。
なので、自殺に優劣はない。
極論この世の悩みは空想
会社をクビになったら一家心中だ!となる人は実際にあまりいない気がする。
生活保護や地方移住や節約、転職といったカードがまだ残っているのではなかろうか?????それらを全部試すまでは死にきれない
フられたから自殺する場合も、実際に恋愛だけがすべてではないことが心の片隅で分かっているはずなのだ。
でもやっぱり悲しいよね。
その原因は恐らく、会社=人生、恋愛=人生といった考え方をしているからである。
実際は、
人生=会社+恋愛+遊び+勉強+スポーツ+食事+睡眠+・・・
である。
たかが一つの事に固執してはいないか?ということを思い出してほしい。
自殺がいけないといわれる理由
それは単純で+に転じるか-に転じるかは分からんがまだ確定していない未来を一瞬の判断だけで-だと決めつけて、だとしたら±0である自殺を選ぼうという理論だと思う。
いや、自殺でも結局死の恐怖を自分で体現して実行するのだから-であろう。
でも、聞いてほしい。その死への苦しみを含めたものよりも、はるかに将来を生きたことが地獄であると完全に証明できるのならば、確かに死んだ方がいいのかもしれない。
だが、そんなことはほとんどの人間には不可能であろう。
また、仕事という正直、努力すれば小学生でもできるようなコトに悩んで自殺するのもばかばかしい。以下、そんな方に贈る2冊を紹介する
これら本で強調されているのは、とりあえずそんな環境からは逃げてしまえということである。
これは、とりあえず、宗教とか難しいことは分からないがこの世で大事な教えの一つではないだろうか?
ノーベル賞なみの発見である。
とにかく情報収集
会社を辞めると訴えられるかもしれない。責任がどうのこうのとか、恨まれるとかはどうでもいい。別に、会社なんて辞めて3日たてばあなたの事なんて忘れる。
そこまでみんな暇ではないのだ。
なので、この状況を打開するためにはどうすればよいかということだけを徹底的に考えぬけ!
それには情報収集だが、ノイローゼ気味の人間が本など読めないだろうから、先ほどはマンガを紹介したし、私自身も先ほど買った本を半年くらい読んで、危機的状況をすくわれたという思いで深い本でもある。
また、今気が付いたのだが、これらの本はスマホでも、amazon kindle unlimitedに入っているので、安価で簡単に読めるという点でも弱っている人間にはおすすめだ。
まとめ
悩みなんてよくよく考えれば食糧難といった自然災害以外大したことがない。
それを思い出すのは難しいが、情報収集して、慣れていくのがよろしい。
あくまで、覚えるというよりも思い出す。
人にもよるが、だいたいの子どもたちは死んだ目をしてないでしょう!!!
難しいことなんか考えずに、
とにかく逃げる!
科学者だって、理論とかは、後付けで、結局は、たまたま上手くいってしまったということがほとんどでしょ?
だから、そんなに追い詰められているのなら、ノーベル賞すら取れない我々が悩む必要なんてないんだよ!!!