虚しさを感じるのはどんな時?
虚しさというのは、哲学や宗教学や様々な学問で研究されてきたが原因や解決策などはよくわかっていない。
成功した後に、報酬を得られなかった時に訪れる
受験で、合格して、理想のキャンパスライフを歩もうと思ったときに、実際は大学生活は結局は今までの人生の延長線上なので変わらなかったというパターンである。よく考えてほしい。大学生活が自分を幸せにするのではなくて、
自分が自分を幸せにするのだ。それを間違えると、虚しさが訪れる。
孤独だと悟ってしまったとき
例えば、スーパーとかで、カップルがいるのを目にした独身の方には共感していただけるのではないだろうか?自分の人生は何だったのか?自分の人生は、どこで生き方を間違ってしまったのか?と考える人も多いだろう。結論として、何ら間違っていない。間違っていると解釈したことが間違っているのである。別に生き方には本来正解は無いし、他人と比べたりするもんでもない。でも、比べたいよね!なら比べればよい。それも正解である。そのカップルだって、いつかは、離婚するかもしれないし、今まででもそれに近い修羅場はいくつも乗り越えてきたかもしれない。経済面だって大変そうである。夫婦円満を常に維持することは難しく、出来たとしてもそれはマンネリ化である。
これは、自分に言い聞かせることだが、他人の幸せそうな時だけを切り取って羨ましがるんじゃねーよ!
哲学や宗教学を勉強する
これらの学問はサイエンスでは、解析できないことが得意だ。例えば、生きる目的は何か?といった質問に対しては、スパコンも答えられないであろう。それには、まずこの世界のすべてのデータを集めて、分析して、人間が生まれてきた背景を統計学的に出す必要があるからだ。仮に、出したとしても、結局人類が生まれてきたのは、たまたま、ビックバンがあって、光合成菌が酸素という他の物質と結合してエネルギーを作りやすい物質を産出して、たまたまそれを効率利用できるようなシステムになっていっただけである。
いわば、あなたが生きているのはたまたまである。
なので、実際に生きてみて自分が生きる意味を得なければならないのだ。
それは、自分の中にあるかもしれないし外にあるかもしれない。
個人的には中にあると思う。なぜなら、猛獣にも襲われないし食糧難にも襲われない(はずな)安全な日本でも、うつ病患者は常に増加しているからである。それは、虚構の外部に神経を尖らしているからだと思われる。(私もそんなものだが)
筋トレや運動をしようぞ!
哲学や宗教学、心理学を勉強しなくたって、虚しさを忘れる方法はある。それは運動である。運動は辛い。だが、βエンドルフィンといった快楽物質が出るということを考えると、マイルドな辛さといえるかもしれない。
なにより、運動中はくだらない悩みを忘れることができる。ある意味現実逃避かも
しれないが、それでも変わらないことにうねうね悩むよりははるかに有効だといえるかもしれない!
早起きに挑戦するのはわるくないかも?
で私は、別に夜型の人が多いから昼夜逆転でもリズムを保ってればいいんじゃないの?と述べた。
だが、もし、昼夜逆転してしまい。なにかおかしい。不安だと思うなら、昼夜逆転を直したり。休みまくってみるのもいいかもしれない。
個人的に、起きたら真っ暗だったというのは何か寂しい気がするし、やはり心配事を考えるのは夜である場合が多い。なので、夜型の人は朝方の世界を体感してみたり、逆に朝方の人は敢えて夜型の生活にすると体調が変化するのではないだろうか。
嫌ならすぐに戻せばよい!
まとめ
いつもの人生が飽きることが虚しさだと思うから、歯磨き粉の味を変えるくらいでもいいので変化を付けると、仮にそれがイマイチだった場合でも面白いかもしれない。
暇人と思われるかもしれないがこの時世旧友と連絡を取ってみるのもいいのかもしれない。