世の中は結局需要と供給
マイナス金利
当たり前だが、金を貸す人というのは、怖いものである。だって、もし借りたひとが、裏切ったり、蒸発してしまったとしたら、、、
正直お金を貸すという行為はそのままでは怖い。
だって、1000万くれたら多分1年後に1000万
返します、なんて言っている人に貸すわけない。
いまの不景気、ただでさえみんな金が無いのに、そんなことできるわけがない。
出来るとしたら、金の使い道がなくなった大富豪くらいであろう。
だが、現代の日本の銀行では、それに近いことができる。
現在はとりあえず、生活費でもなんでも、みんな銀行に貯金する。それが義務でもないのにだ。
それが、安全だからだ!!!!!!!!!!!
でも、そうなると、銀行が調子に乗る。。。
お金を貸してください!!!から、
金はとりあえず俺らに預けてね。お前は、我々銀行様にお金を預けさせて頂いている立場だから、利子はなくてもいいよね?
みたいな感じである。
利子というのは、1000万貸してくれたら、1050万にして返します!!!
だから、貸してください!お願いします!!
という感じである。つまり、貸した方がいい気分でお金をかしてあげられるために、貸した人が、そのリスクの代償として儲かるようなシステムである。
でも、とりあえず、みんな銀行にお金を貸すようになってしまった。
ゆえに、銀行にお金を貸す人が増えすぎてしまったのだ!!!
いわゆる、どんなに待遇を悪くしても変わりはいくらでもいるというやつだ。
安全に金をとっといてやるんだから、利子なんて手数料で消えちまうよーーーーー!!!!
というやつである。さらには、
お前らが金貯めてばかりだと、企業に金が回らなくなるから!
という理由で貯金にペナルティーを与えどんどん削ってくというシステムが、マイナス金利である。
ひどい話である。
なので、これを踏まえて、少しずつ脱銀行化をしていかないといけない。
この対策にはインデックス投資といった分散型のランダム投資といったことが役に立つと思う。
原油価格のマイナス化
コロナショックで、在宅勤務をする人が増えたので、移動に関するエネルギー使用はかなりなくなった。。
なので、早く経済が回復してほしいと思いつつも、この状況をどうやったら楽しめるか?
ということに重点が置かれるべきである!!
例えば、旅行が大好きな人なら、ストリートビューがおすすめである。
それはさておき、原油もみんな使ってくれないので、とうとう、
原油価格はマイナスになってしまった。
でも、当たり前だが、ラーメンの材料費が安くなったとしても、それ以外に人件費などが含まれているので、必ずしもラーメンの価格が下がるという可能性は低い。
ゆえに、日本の原油価格は輸送量や加工費も含んでいるので、日本でのガソリン価格は安くなってもマイナス価格になることはない。
原油価格の減少
それ以外にも、N高の出現により、一般的な高校の価値が下がったり、
コロナウイルスの影響により、現在ほぼ通信性大学と同等になった、定時制の大学の需要は下がるだろう。
このように、世の中というのは残酷なまでに需要と供給
がものをいう社会である。なので、既存のシステムでは対抗できないという場合は、それらの強みは何かを、一旦思い出してみるべきなのである。
工業的な需要と供給
電気エネルギーも結局は需要と供給である。
なぜなら、電気というのは貯めにくいから、作りすぎてもためることは極めて難しい。いわゆる、地産地消型なのである。
また、
お金はありすぎると、賄賂などといった悪い行いもするようになるかもしれない。
それと同様に、電気エネルギーも需要を大きくするとヤバイことが起こりまくるのだ!
たとえば、工場などの、モーターの回転数が良そう以上に加速してしまったり、
発電機が暴走したり、電線から出る熱が増加して保護膜が溶けてしまうなんてことも考えられるかもしれない。
ということを考えると、適切に需要と供給を監視するシステムが極めて重要であるが、それを人工的に作ると大型な装置を導入するのに対して、
ほぼすべての植物は、当然かのように、そいつらを含んでいる。
植物のエネルギー事情
どうやら、植物は、自分で光合成して得たエネルギーを100%使うことはできないらしい!
なぜなら、もし強力な太陽光線を吸収してしまったら、台風時の風力発電のように、うまく、そのエネルギーを逃がさないとそのエネルギーが暴走してしまう
具体的には、余分なエネルギーが本来起こらなかったであろう、反応を起こしてしまう。たとえば、活性酸素を発生させて内部機能にダメージを耐えるといったことがある。
以下の論文では、光合成によって生じたエネルギーを熱エネルギーとして放出するか、蛍光することにより放出するといったことが書かれている。
また、どれだけ有効に光合成エネルギーを使えたかというのも具体的に分かるらしい。
正常な植物であれば83%あたりになるそうだ。
これは、太陽光発電の効率がmax20%台ということを考えると偉大である!!
もちろん、その83%という数字をだした実験方法もなかなか興味深いものではある。
まとめ
需要と供給の調整というのは、
人間だけでなく、さまざまな生物が進化の体系のうちで獲得してきたものであると考えると、なかなか面白い。