コロナの影響で、人々が外出自粛しているので、特に仕事や学校がなく、リモートで過ごす人がいる一方で、運送業といった、人と接する機会が多いにも関わらずどうしても一生懸命働かなければならない人もいるというのは、辛いところです。
いわゆる、生活にゆとりのある人は、Stay Homeとか言っていられるが、ゆとりがない人達は、そんなことを言っている場合ではないということを考えると、
私たちは、安心した日常を送れることについて感謝しなければなりません。
また、それだけではなく輸送業といったコロナだからこそ休めない職業で働く人たちにどうしたら、
- 経済的援助
- 精神的ケア
- 仕事の負担を軽減すること
といったことを提供するかということを考えなければなりません。
普通の人も配達員も同じ人間で命の価値は同じ
偏った情報による混乱
私たちはオイルショックや戦争をやっていた時代から1ミリも進歩していない!!
トイレットペーパーやマスクといった必需品を無駄に買い占めしたり、
自粛警察とかいう、戦時中の戦争反対は非国民みたいな思想を令和になってもしているということがあらわになってしまいました。
なので、個人的には、店舗だけではなくeコマースでも、大量購入を禁止させたり、同じ類の商品を買う場合は追加でお金を支払うというシステムを導入すべきだと思いました。
倫理だけではなく構造上転売や不正がしずらくなるようにすべきですね。
また、根拠のない悪質なSNSデマ(トイレットペーパーがなくなるなど)は、もっと監視を強めて取り締まるべきです。
需要が足りていない
運送業は主に男性の肉体労働メインの仕事なので、やはり人気が無い仕事だといえるでしょう。
そこで、女性参入をすればいいのではないかという記事もありましたが、個人的には、その前に経済面や労働環境を整えるべきだと思いました。
簡単に配送できるアマゾンの置き配や、インターホンだけでハンコを不要にするといった対策が実施されています。
でも、個人的にはこれだと配達員の労働を少ししか減らしていないので、個人が時差式で荷物を宅配所に取りに行くということを普及させるということもすべきだと感じました。
やはり、運送業者だけに感染リスクを増加させるのではなく、自分で頼んだものは自分で取りに行くという
ある意味当たり前のことを、
時間差を利用して混雑しない範囲でやるべきです。
また、自動運転技術や重い荷物を運ぶロボットといった技術をなるべく早く普及させることで、少しでもトラック運転手の労働環境をよくするべきだと思います。
業務のデジタル化
運送業の人は、飲酒運転等を防ぐために点呼といったことをしているらしいです。
でもやはりこのようなことはわざわざ事務所に戻ってしたりと効率が悪く、密状態になりやすいと思います。
なので、以下にあるデジタル点呼といった車内でも遠隔で行えるシステムは素晴らしいと思いました。
ですが、それだけではなく、本質的な問題として工場直送といった無駄な中間地を通らないなどといった、最適な運送ルートを利用するといった方法も考える必要があります。
それには、生活必需品は早く送り、そうでないものは後回しにするといった対策をすることにより、本当に必要な人に優先的に届くようにバイアスをかけるべきですね。
メンタルケア
正直、運送業なんて極論ボランティアだと思います。
大変な仕事です。
なので、コロナを運んでくるとか言うのは論外です。
結局我々も自粛が解除されたら、コロナを運ぶ媒体となりうることを理解していますか?
なので、みんなでリスクを分散させる、もしくは待遇を上げるために、
時給制ではなく出来高制を採用して、もっとやる気の出るような形にしていくべきです。
運べば運ぶほど待遇が上がったり、口コミサイトで評価されれば賞金がでるというように、もっと柔軟な給与耐性が求められます。
まとめ
大変な仕事を低単価で奴隷のように扱うのは狂っている。
自動運転、ドローン、置き配だけでなく、生活が追い詰められている人には必需品が割引で手に入るといった、バイアスをかけたりすることによって、
より、必要な人が満足に利用できるような世界になればいいですね。
また、ウーバーイーツのように我々素人が運送を手伝えるアルバイトサービスなども流行るといいですね。
その為には、我々でも配送に参加できるようにどうすれば専門知識が要らなくなるかを考えるべきですが。