社会も個人もある意味似ている
大体人間というのは、昨日と90%以上は同様の事を考えているらしい。仕事だリー
誰か俺のくだらない人生の代行を引き受けてくれー、人生代行サービスーほしいー
とか、
老後不安ーーーーーーーーーーー2000万捻出できないーーーーーーーーーーーー
ちきしょーーーーーーーー。
よし、資産運用だーーーーー
といったことを考えているのがほとんどであろう。
そう、人間というのは劇的には変化しえないのだ。科学技術は、進歩していくが、生物というのは、何万世代かけて、少しずつ遺伝子に変異が生じて変化するものなのである。
人は変われない
無意識で生きているからである。
それでは、変わるにはどうすればいいのか?????
変わらざる状況に突入する
これは、おすすめしないが、ある意味一番変わりやすいのではないか?
ある意味修行である。
無一文で、海外に放り出されれば嫌でも外国語がペラペラになるというあれである。
資格が取りたいのなら、その資格のエリートが参加しているグループにSNSで参加する。
受験の場合はノイローゼにならない限りで上の人をSNSで覗いてみる
プログラミングを覚えたいなら、そういう環境に行くか自分で作りたいものの目標を立てて、調べたりコードを打つ。
そういう地獄みたいな環境に突入するやり方が一つ
変わっていないという異常に気が付く
当たり前だが、この世は異常だ。
80歳もの高齢者が工事現場で肉体労働をしているなんてこともあり得る。普通というのは、ありふれているということで、それが、たとえどんなことでも普通のことなのだ。
たとえば、若者の死因の第一位が自殺というのもある意味普通
のことだし、死ぬ気で働いても結局みんな低賃金で、AIといった代用可能な物の陰におびえながらも、不満を垂らしながら生きていくしかない。
これが普通である。
こういった、異常に気が付くことが大事である。
ひらめきといった方がいいのかな?なぞなぞを解いた後のような気分というと分かりやすいのかもしれない。
これには、以下の本を何度でも紹介してやりたい。
この本が2000円で買えるのだからすごい時代である。
義務教育は、この本が読めるようになるためにあるんだと思う。
この世界の異常さに気が付き、自分という未知の存在を受け入れるためにあるのでは、この本を読むのが一番の近道な気がする。
だが、この本は、なかなか難しいので、本当に、やばいときに読むということも一つの手かもしれない。
結局は
マスクや現金もなんか配られるかどうかわからないし、電子印鑑やリモートワークもどうせコロナショックが終わった後には忘れ去られてしまうと思う。
人間は忘れる生き物だ。3年後は、「あ、そんな時代もあったね?でもわが社は、
変えるのめんどくさいし、お金もかかるし、セキュリティーも安全な従来の方法である、
通勤、印鑑、分厚い資料、無駄な資料作成すべてそろってるからね!」
ということになるんだと思う。
まとめ
現状から学ぶしかない!