1年前の話だが富士急のジェットコースターに乗りたい!と思って、交通費払いたくないから自転車を買った。
ロードバイクである。中古でも基本的にいいものもあると思ったし、劣化が早いゴムパーツを交換すれば、何とかなると思ったからである。
東京から富士急にいって帰ってきた(厳密には少し違う)ときの話をしよう。
まずはロードバイクを買った
ロードバイクというのは、あの自転車のタイヤが細いやつです。
この画像については後で説明するとして、スピードがすごく早いがバランスも崩しやすく、転ぶと痛いやつです。メンテナンスはタイヤが工具なしで外れるし後輪のブレーキも前輪のブレーキと同じなのでメンテナンスしやすいといえる。
夜出発
交通量は夜間は少ないだろうという考えで、夜間に出発した。持ち物は、水とカロリーメイトである。(パンクセットもあった方が良いと後に気が付く) 冬だったので寒かったので、ドンキで防寒着を買った。これで準備はそろった。後はこぐのみ!
夜はよきかな
夜は危険だと思ったのだが、案の定車とかもあまりなく、スムーズに進むことができたが、まじで腹減った。あとさむい!
そんな寒さと闘いながら、なんとか朝まで持ちこたえた。
トンネルを抜けると
そこは静岡であった。だが富士急ハイランドまで、あと50kmもあるーーーーーーーーーーーーーーー。
頑張るのみ!
てなわけで何とか進んでいきましたが、汗で下着が湿って濡れまくって気持ち悪かったのと、
たまに自動車専用道路に気が付かないうちに入りそうになって死にかけた。
自転車で長距離旅したい人に一番言いたいのは、
高速じゃなくてもただ危険だからという理由で自転車は絶対に入ってはいけないという道路があるということ。
けど、標識が3mくらいのところにあるので、自転車だとたまに視界に入らずに迷い込んでいるということがあるから注意しなければならない。
そんなわけでとりあえず富士急について、ええじゃないかだけのって帰りました。
個人的にはあんまりスリルが無かった。だって車がビュンビュン通る道を命がけで自転車でこぎ進めてきてたどり着いたからね。
トラックが通るたびに風で体も揺れるし。
そういったある意味命がけの行為に比べれば、ジェットコースターは安全が保障されているのでうーんて感じだった。
行きはよいよい…
でかえるわけだが、タイヤがパンクしたのだ!岩を坂道で踏んだらしく、パンク修理剤も無かったためとりあえずパンクしたのだ。
なので、私は覚えてないがどっかの駅の駐輪場にロードバイクをとめ終電間際で帰った。自宅まで50kmくらいだったので歩きで行けるかもと思ったのだが、次の日授業があったので、そうした。
そして、次の日、パンク修理キットをもって駅まで電車で行き、帰りは自転車で帰った。