コロナによる「空き部屋」たち

コロナの自粛により、旅行する人が減ってしまったので、観光業界は現在かなり追い詰められているようです。

なので、ホテル産業は今現在人気が無く、倒産するリスクととなり合わせです。

空き部屋が目立つ

コロナによって、空き部屋が増えてしまうというのは、確かに当然だけど、

個人的にはせっかくのホテル部屋が有効活用できないので、あまりにももったいない気がします。

なので、コロナ時代のホテルの在り方や、今現在ある空き部屋を利用したサービスについてみていきます。

もし仮に、ホテルがつぶれてしまう場合、今後旅行して泊まりたくても泊まることができないといった辛さが出てきてしまうので、とにかく最低でも「維持」はしなければなりません。

そこで、とりあえずコロナが一段楽したら、

旅行するから、とりあえず今はお金を渡して、「素晴らしいサービスなので、何とか耐え忍んでください」

というメッセージを送るといった感じですね。

医療関係者や休めないサラリーマンが毎日遠くから出勤するというのは、大変なので、

そのような人のために、会社や病院付近のホテルに格安で宿泊することのできるサービスもあるようです。

これなら、感染や通勤疲れを最小限に抑えられるといった点で素晴らしいと思います。

ほかにも、コロナによる家族環境が悪化してしまった人のための避難所としても使うことができるようです。

空室のホテルを利用して、イルミネーションを行うことで、みんなに勇気を付けてもらおうというサービスもあるそうです。

コロナによる生活状況の変化によって対人関係が悪化する可能性がある今、

どうしたら人々の間に潤滑油を与えることができるのか？

というのは、コロナ騒動が終わったとしても必要となる考え方だと思います。

このイルミネーションの画像や動画を積極的にＳＮＳで流すことで、もしかしたら

少しでも前に進もうという意思が芽生えるかもしれませんね。

オリンピックが無くなったいま、選手村をどのように有効活用するかという問題も出てくると思います。

選手村は、優れた運動施設なので、それを有効活用しないというのは、勿体ないです。

なので、衛生環境や人数にも気を付けることで少人数制のジムのように利用していくのもありなのではないでしょうか？

一般的にホテル予約でのキャンセルというのは、あまりよろしいものではないですよね

しかし、自粛ブームのせいで、やむを得ずキャンセルをしなければならない人も多くなってしまったと思います。

やはり、遠距離での旅行はコロナ感染拡大のリスクがあるので、

遠距離ホテル予約を近場のホテルの予約に柔軟に変更したり

自分のホテル宿泊券を他人に上手く譲ってあげることが出来たら面白いですね

このようなサービスが、cansellです。

このような、

自分には価値のなくなってしまったものを他人に譲ってあげるという考え方は、今も昔ももったいない精神で大切な気がします。

自粛が解除された現在、依然と同じような出勤、

通学生活をするのではなく、うまく人口が一点集中しないような環境を整えていく必要があると思いました。

その為には

といったことが考えられると思います。